オランダ、アムステルダムに行ってきた。easyjet(イージージェット)という航空会社を使った。
イージージェットは航空券を発券せず、空港にある自動券売機にて、各自予約番号、
予約時の情報を入力すると、搭乗券、かばんにつけるタグが出てくる。タグを預けるかばんにつけ、
カウンターでかばんを渡すとチェックイン完了。席は全席自由席。
ほかにも多数同じようなシステムを用いている航空会社があり、とにかく航空券が安い!
ちなみにジュネーブからアムステルダムまで片道25スイスフラン。
1スイスフランが100円として、2500円。これに税金がプラスされるが、それにしても安い。
ぴーたのアメリカ出張にあわせて私はオランダに行く事にした。
4月13日(金)。朝6時半出発。ぴーたのフライトから私のフライトまで5時間ある。
空港近くにある自動車博物館に行きたいと思っていたので、博物館へ。しかし、博物館は改装中で
閉まっていた。残念。空港に戻り友達から借りた本を読む。
チェックインの時間が迫ってきたので、イージージェットの自動券売機の前でまつ。
早くチェックインした人から搭乗できるシステムになっているので、券売機の周りは人だかり。
行きの飛行機はほぼ満席。1時間強の短いフライトでアムステルダムに到着。
電車、トラムにのり、予約していたホテルへ。ホテルについたのが6時半、
夏時間で9時頃まで明るいのでホテル周辺を ぶらぶらして、インドネシア風バーガーを食べる。
ホテルはトイレ、シャワーが共同。疲れたのでシャワーを浴びずに寝てしまう。
(写真右:3泊したアートギャラリーホテル。2階向かって左、窓が開いている部屋。)
4月14日(土)。朝食をとりながらドイツ人女性と話をする。オランダはドイツ人観光客が
一番多いとガイドブックに書いてあったが、なるほどこのホテルにもドイツ人がたくさん泊まっている。
なんせ近いし、ドイツ語とオランダ語もとても似ている。
彼女によると、この週末は美術週間。入場券が無料だったり、
割引があったりするそうだ。なんてラッキー。
この日は、花市、レンブラントの家を見た。
レンブラントの家で、朝、ドイツ人女性が言っていたことを思い出す。
彼女は美術館のアレンジをする仕事をしていて、セミナーに参加するために来ていた。
彼女曰く、レンブラントの家にある家具は、実際彼が使用したものではないそうだ。
彼女は本物でないものを使用するよりも、何もおかずにその空間にある
スピリットのようなものを感じるべきではないかという考えだった。
私はレンブラントが誰なのか知らなかった。ぴーたに聞いたら「有名な画家」という。
しかし私には彼がどんな生活を送っていたのか想像がつかない。
レンブラントをよく知らずに観光スポットだから訪れたという(私のような)人は、
家の中が空っぽだったら・・・。レンブラントが布団に寝ている姿を想像することはないだろうが、
ソファや本棚を想像するのは難しい。西洋式の古い家具を思い浮かべると、
ルイ14世のヴェルサイユ宮殿にたどりついてしまう・・・。
このあと、旧教会、ゴッホ美術館に行く。
ゴッホ美術館を出た後、公園でホットドッグ、缶ビールとプチトマトで夕食。
今日はシャワーを浴びた。カエルのシャワーカーテンだった。
ちなみに私が泊まった部屋に裸の水道管が通っていて、上階の
人が水を使うたびにまるで自分の部屋に水がごうごうと流れているような音がする。
洗面所がぼこぼこいって、なかなか眠れなかった。(写真左上:旧教会。写真左下:旧教会内部の
立派なオルガン。写真右:国立公園前のフォンデル公園)
4月15日(日)。このホテルの朝食だけは素晴らしい。数種類のチーズにハムに卵。フルーツ、
ヨーグルト、飲み物もいろんな種類がある。カプチーノも一日中飲み放題だ。昨日は昼食を食べ損ねた。
今日も食べ損ねる可能性があるので朝食をたくさん食べた。
まず、近くの映画美術館に行くが閉まっている。どの美術館も開館が遅くて、大抵5時には
閉まってしまう。映画美術館は無料だが、開館が遅いので諦めて歴史博物館へ行く(無料)。
そこからダム広場を通り、西教会を見て、サンドイッチをほうばりながらアンネの家へ。
夕方、ハイネケンビール工場に行く。ハイネケンビール工場ではビールが3杯飲めるが、
1杯でやめておいた。この後ゴッホが描いたマヘレのはね橋を見て、フォンデル公園でサンドイッチを
食べながらくつろぐ。サンドイッチは2,75ユーロ、ホットドッグは2.50ユーロだった。
ホットドッグが高いのか、はたまたサンドイッチが安いのか?めんどうくさいのでシャワーを浴びずに寝る。
ハイネケンのせいか、夜何度かトイレに起きる。部屋にトイレがないのはとても不便だ。
トイレを我慢していると、なんとなくテントに寝ているような気分になる。
(写真左上:マヘレのはね橋)
4月16日(月)。キューケンホフ公園に花を観にいく。もともとのオランダ行きの目的はここ。
ツーリストオフィスで空港近くのホテルを予約し、荷物を持ってトラムにのって、駅へ向かう。
中央駅からライデン駅まで行き、そこからバスに乗る。公園はとにかく花、花、花。
誰もが写真を取るのに夢中。お昼に食べたベルギーワッフルは、最高においしかった。
疲れたせいか、歳のせいか、荷物をコインロッカーに預けたことを忘れて、公園をでてしまった。
バス、電車を利用して空港へ。空港からホテルのシャトルバスにのり、ホテルへ。
夜眠れずテレビを見た。BBSニュースがアメリカのヴァージニア大学の事件を伝えていた。
4月17日(火)。6時半に飛行機のチェックインを済ませ、マクドナルドで朝食。マクドナルドの
朝食、東京では時々食べた。なつかしくなって食べてみたが、まずいうえに、高かった。
ジュネーヴについて、フランス語を聞いてちょっとほっとする。
ぴーたの飛行機が到着するまで時間があったので、荷物を車に積んでから、
電車でジュネーヴの町に行った。レマン湖の大噴水をはじめて見た。ピザを食べて空港に戻ると、
もうぴーたの飛行機は到着していた。到着ロビーからガラスに張り付いてバゲージクレームを
除いていたら、ぴーたの姿が見えた。ぴーたは風邪をひいて帰ってきた。
アムステルダムはこじんまりしていてとても歩きやすかった。
ほとんどどこでも誰でも英語を話すので、まるで英語圏の国を旅行しているように
すべてがスムーズだった。観光客が多く、町の人も観光客慣れしていて、
町にすっと溶け込める。人種も多様で差別も感じられない。いい印象ばかりが残る旅だった。
ひとつだけ・・・旧教会のまわりが飾り窓になっていて、昼間から女性がセクシーな
姿で男性を誘惑していた。ちなみに当たり前だが、私が通っても知らん顔。
そのあたりにはエッチなビデオショップもたくさんあり、運河を挟んだ対岸に
「3本買ったら、1本無料!」と日本語で書かれた大きな看板を見つけた。店に入って「失礼ですが、日本人の
お客さんはどれぐらいいるんですか?」と聞いてみたかったがやめた。
日本人の客が多いからこんなに立派な看板を掲げているんだろう。(2007.4.18)
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