エリア・ルート名 Dibona : Visit Obligatoire TD+ 300m 6a max. 5+/6a oblg.
各ピッチのグレード 1P:6a+、2P:6a、3P:5+、4P:6a、5P:6a、6P:6a、7P:4、 8P:6a、9P:4、10P:6a、11P:6a、12P:5+, 13P:5+, 14P:3
下降 反対側に懸垂下降2回。そのあとトラバース気味にクライムダウン。 上部は必ず雪が残っている。
感想 ディボナの存在を知ったのは2002年。フランスで暮らし始めて、2005年からいつも夏になるとディボナに 行きたいと思っていた。今年は絶対に行くと決め、機会があればディボナ、ディボナと思っていた。 念願叶って、ついにディボナを登ることができた。本当に嬉しい。ぴーたに感謝。
多くのクライマーは小屋に泊まっているようだが、私たちは小屋に宿泊せずに朝、下から上がった。小屋に着いたのは 10時。前日夕方から激しく雨が降ったので、早く行っても寒い、濡れているだろうとのことで、7時半出発。 小屋に到着したときは既に壁にクライマーがごった返していて、一番上のパーティで3ピッチほと登り終えていた。 私たちは小屋で朝食をとってからゆっくり出発。一番人気のルートは土曜日にすでにみんな登ったようで、 今日は私たちだけ。なんてラッキー(上に1パーティいたが、2ピッチ登っておりてきた)。 しかし、今日は寒い。天気はよくなるはずだが、雲に覆われている。 持ってきた服を全部着こんでもまだ寒い。寒いので早く登る。上部で複数のルートが同じルートを登るので、 ここで別のパーティと一緒になるが、先に登らせてもらう。上部はルートがすっきりしていないので、ロープドラッグにひかれて 何度かピッチをきるはめになる。6時間でクライミングを終えて、懸垂2回、クライムダウンして、 5時45分。ここでゆっくりパワーバーを食べ、靴を履き替え、下降。下降は怖かった。 もともとあまり雪は得意でないが、雪は硬く、結構下までついている。上部ではぴーたに確保してもらい、下部の急斜面は 後ろ向きでおりた。早く降りたクライマーは雪が比較的やわらかく、お尻で楽しそうに滑っていたのを見た。 下りに2時間ぐらいかかったかもしれない。雪は結構下までついていて、そこから踏み跡を辿って小屋まで降りる。 小屋では朝、頼んでおいたスープを飲んで、ゆっくり出発。車を駐車したレ・ゼタージュの町についたのは9時半。
ルート名、ヴィジット・オブリガトワーの、ヴォジットは訪問、オブリガトワーとは義務と言う意味で、 このルートには登るべしというぐらいのルートで、1ピッチ目から最終ピッチまで文句なしのルート。
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