| 感想 |
午前中は天気が良いとのことなので、
朝早く出発。友達に頼んで8時半のケーブルの予約番号をとってもらうが、ケーブルはすいていて、予約番号なしで
テレフェリックに乗り込む。今日は友達2人と4人で山スキーだ。ミディのリッジは丁度風が弱まって、時々びゅんと
突風が吹き荒れた。ぴーたとキャリンがコードを結び、私とラディックはおのおのリッジを降りる。
寒さに備えて、薄手のシャツ1枚、薄手のフリース1枚、厚手のフリース1枚、化繊のベスト1枚、ダウンジャケット1枚
その上にアウターを羽織っていた。前の週にグランモンテ山頂で体感温度マイナス60度を体験していたので、
全く寒くなかった。少し降りてからジャケットを脱ぎ、シールをつけて登りだす。氷河の状態が悪いので、
私はかなり降りたところから、セラックの左岸を登りたかったのだが、ぴーたが少し手前から登りだした。
途中、1mほどの厚さのスノーブリッジ手前で4人でコードを結ぶ。100mほどコードを結んだ状態で登り、
セラック帯を抜けて、コードをほどいて登りだす。コルまでの登りは1時間半から2時間。この冬、イタリア側は雪が多い。
見事に真っ白だった。マッターホルン、エクラン山群がよく見えた。既に見慣れた景色だが、何度見てもいい。
下り、上部がクラスト、ところどころ雪が深く、少し難しかったが楽しめた。ヴァレーブランシュと、ヴァレーノアー両方トレースが
ついていたが、ぴーたがヴァレーブランシュを選択。セラックの下は家ほどの大きさの氷の塊が落ちていた。サルアマンジェー
から見たヴァレーノアーの状態はいまいちだった。メールドゥグランスは今までにない愉快なトレースがついていた。
通常、単調なトレースが、くにゃくにゃぼこぼこ。楽しめた。今シーズンは雪が多いので、かなり下まで下ったところで、スキーを
外し、左岸を登り、登山道をなんとかカフェまで歩く。ここまで10分~15分の登り。そこからまたスキーをつけて、登山道を
トラヴァース、あるいはくにゃくにゃ曲がりながら降りる。モンタンヴェールの線路を越えたら、スキー場に合流しておしまい。
2時45分着。 (2009.2.15) |