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11月20日(木)、イージージェットでジュネーヴからスペイン、マラガ(Malaga)へ。
マラガ空港で車をレンタルして1時間30分ほど走り、
10日間滞在するアパートへ。アパートの名前はエル・アルパ(Er Arpa)。
クライミングエリアのエルチョーロ(El Chorro)からは車で20分ほど。何もない湖のほとりにぽつんと一軒立っている。
大きな犬が2匹と、馬が2頭。10日間分の食料を買いに近くの町、カンピロス(campillos)まで行く。
肉類は豊富だが、新鮮な野菜が少ない。でも、オレンジ、マンダリンは大量に入っていて安い!オレンジ、マンダリンを
それぞれ5kg、3kgずつ買った。
夕ご飯は毎日スパゲティ。今日も、明日も明後日も、来る日も来る日もスパゲティとサラダ。 |
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クライミングエリアに行く途中のオリーヴ畑。オリーヴはまだ少し早いようだ。逆にアーモンドの木はもうほとんど
おわっていた。いくつかなっている実をとって、殻を割って食べてみた。おいしい。アーモンドをはじめて木からとって食べた。
アーモンドの木はオリーヴの木と似ている。一見見分けがつかない。今度はアーモンド収穫の時期に来て、
野生のアーモンドをたっぷりとりたいなぁ。そしてクライミングの合間に食べるんだ。
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エル・アルパ前のサボテン。でっかいでっかい。この葉をとって、さっとゆでて皮をはがして、
中の肉厚な部分をオリーヴオイルでさっと傷めて、塩、こしょうして食べると美味しい、
っていうんだったらいいんだけどなぁ。 |
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5日間のクライミングに満足して、26日(水)車でグラナダ(Granada)へ。ぴーたの友達が
アルハンブラ宮殿を見学するには、予約しておかないとだめというので、あらかじめインターネットで午後の入場券を
予約しておく。町の中のホテルも予約し、とりあえずはホテルに寄って、車と荷物をデポして歩いて行く予定だった。
が、しかし、町の中、どこもかしこも道が細くて、一通で、一向にホテルに辿りつかない。確か、前にも
フィレンツェで同じようなことがあったなぁ。ぐるぐる、ぐるぐる。”あートイレ行きたい”
ぴーたにバーガーキングに入ってもらい、めでたくトイレを済ませて、ついでにでっかいバーガーで腹ごしらえする。
「ホテル行くのはあきらめて、とりあえず、宮殿に行こう」と言って、アルハンブラ宮殿到着。お天気はいまいちだが、
雨じゃないだけいい。アルハンブラ宮殿、でかい、でかい。 |
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宮殿から町を眺める。
宮殿の南にはシェラネヴァダ山脈が広がる。シェラネヴァダは真っ白く雪で覆われていた。山スキーが盛んな
場所らしい。
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宮殿内の庭。どこも木陰になっていて、暑い夏をしのげるようになっている。シェラネヴァダから引いてきた水が
あちこちに流れ、夏の暑さから逃れて涼めるようにしてあるそうだ。近くを日本人団体客が歩いていたので、
ついてあるいて少しガイドの話を聞いてみた。
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グラナダのアルハンブラ宮殿はイスラム勢力最後の砦で、1492年に、回教徒はグラナダを陥落させて、
イベリア半島からイスラム勢力を一掃した、と本に書いてある。綺麗なアラビア文字。町を車で走っていると、
時々、アラビア語のサインを見かける。町を歩いている人たちを見ると、なんとなくアラブの雰囲気も漂っている。
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ところで、この城、石灰岩みたいなものらしいだけど、パリのノートルダムは風化して、大変なことになっているのに、
この宮殿の彫刻はなんとももちがいい。「マーブルかもよ」といいながら、爪でちょっとこすってみたらはげた。
すかさず監視員の人がとんできて、スペイン語で何か言ってる。国の記念物の大切な価値ある宝を
傷つけるようなことをしてはいけない、と言ってるんだなと思って、「はい」と返事した。ぴーたはさすがに
ばつが悪かったらしく、そういうことは普通しないと言っていた。私のほうはこんなにいっぱい人がいるのに、
よく見てたなーと。はでな黄色のジャケットのせいかな。日本人のガイドさんが、壁に触らないでください
とは言ってたけど、触るなって書いてないし、壁だから思わず触ってしまうよ。 |
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ここを訪れた日は肌寒い一日だったから、シェラネヴァダの水のありがたみはわからなかったけど、
夏に訪れたら、水の横を通るたびにありがたみを実感するんだろうなあ。
宮殿は星の模様が多く、上を見上げると、砂漠の中で夜空を見上げているような感覚になる。
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27日(木)ホテルでゆっくりと朝食を取ってから、近くのカテドラルを見に行く。
昨夜はアルハンブラが見えるレストランで食事だった。
ホテルの目の前にカテドラルがある。民家の裏のようなところが入り口。
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馬ごと入れるような扉。最近よくある音声ガイドを借りたけど、ほとんど記憶になし。
やっぱりもっと基本的なことを勉強しておかないと、頭には入らないなぁと思った。
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カテドラルの内部。
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町の中のフルーツ屋さん。
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サクロモンテの丘に登ってみる。94年~95年の地球の歩き方には、ここで今でもジプシーのフランメンコが見られると
書いてあったけど、そんな雰囲気ではなかったな。人は住んでいて、丁度私たちが登る時におじいさんが、
買い物をすませて、両手に手提げを持って丘を登っていた。車も通れないし、毎日の買い物は楽じゃないだろうなぁ。
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ソーラーパネルもかなり見かけた。ここでは役立つだろう。しかし、この丘、家は洞穴に壁と屋根をくっつけたようなところ
だけど、夜の眺めは抜群だ。目の前にアルハンブラ宮殿がそびえて、一等地といえば、一等地。多分、
ここで暮らしている人たちはそう思ってるだろうな。
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29日(土)天気が悪いのでクライミングをあきらめて、アンテケーラへ。途中、
ロボパーク
(Lobo Park, S.L. Ctra. Antequera-Alora,km.16
29200 Antequera, Espana)という看板があって、
オオカミの絵が描かれている。100mほど通り越して、戻って、ロボパークを見学することに。ガイド付きで
大人8.50ユーロ。
ロボパークの説明をするお姉さん、英語はぺらぺら、情熱のこもった語りでロボパークの説明をしてくれた。
まずはオオカミの前に、ペッティングズー。ここは動物と触れ合う場所。
豚、猪、ヤギ!かわいいいい!猪や豚は鼻が利くので最近、空港などでよく
犬の代わりに働いている。特に、猪は賢いので需要も大。えっへん!
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生まれたばかりのヤギ。かわいいー。小さな角がぴょんと二つついていた。
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数種類のオオカミがいた。おりに入っているように見えるが、彼らほうが、ここを見学している私たちより、数倍も
広い土地を確保していて、100、000m2。自然の中で生活しているのと同じ環境だ。
柵の前に集まっているのは、おやつをもらうため、実際は彼らは自分たちで森の中をかけまわり、野生生物
を捕まえて食べている。
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しかし、一見犬にも見えるが、管理人のお姉さんが投げた肉の塊を捕らえる姿はやはり獣。
前足がぴたっとくっついて幅が狭いのは冬ラッセルしやすいようためだそうだ。目の周りが白いのは、人間にとってのサングラス。
他にもいろいろ教わったんだけど。
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そして、アンテケーラの町。こじんまりとした綺麗な、落ち着いた町だった。雲がなければ青空に白い家々の町並みの写真がとれたんだけどな。
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ぴーたとバーに入って、カプチーノを飲む。バーではおじさんたちが、煙草をふかして、あーだこーだと話していた。
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闘牛場。綺麗にならしてあった。スペインも、マドリッドあたりは闘牛が盛んなようだが、聞いた話によると、
最近の若い人たちはそれほど興味がないとか。
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湖の上、写真の真ん中あたりにぽつんと立っているのが、
エル・アルパ。水は引いていて、電気は自家発電。エル・アルパの夫婦は
デンマークから来ているそう。感じのよい二人で丁度赤ちゃんが生まれたばかりだった。冬はあまり陽があたらないからちょっと寒いだろうなぁ。
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最終日、マラガに向かう途中。オレンジ畑と岩。あぁ、スペイン。いいなぁ。
エル・チョーロは国際色豊かなクライマーで溢れていた。
物価も安く、感じの良い人々、多くの岩場が
開発された今となってはフランスよりもはるかに魅力的だ。
帰りの飛行機までは時間があったので、トレモリノス(Torremolinos)という海岸沿いの町によった。
パエリアという看板を目にしたので、「ぴーた、パエリア!」と叫んで入っていった。観光客目当てのレストランだったから
パエリアはいまいちだったけど、でもパエリアが食べれたので満足。レストランのオーナーはこんなに寒い秋は始めてだと。
私たちは帰ったらスキーだなぁ。
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